ラインナップ
Formosan Sika Deer
Cervus nippon taiouanus
ニホンジカ
ニホンジカは森林や草原などに生息します。成育するまで、茶色の胴体に白い点の模様を持ちます。 この白点のパターンは生息する領域により異なり、台湾や日本などの島国の種は、より小さく薄い点を持つと言われています。
オスは枝分かれし、太く直立した角を持ち、春先になると落下し新たな角に生え換わります。彼らは明け方と薄暮に活発になる薄明薄暮性とされていますが、 狩猟期は夜行性となります。植物食で、草や木の葉、笹、果実などを食べ、餌の乏しい冬期には、樹皮も食べます。単独で生息するものも居れば、 グループで活動する場合もあります。領土は雄により統率され、強い雄鹿の中には2ヘクタールにおよぶ領域を持つものも居ると言われています。
近年、主に農耕を目的とした森林地帯の開発により、行き場を失った多くのニホンジカが姿を消しています。台湾、ベトナム、韓国などでは、20年以上も前に、 ニホンジカ種の多くが絶滅しています。しかしその一方で、保護活動の結果、日本には、まだ多くのニホンジカが生息していると言われています。
Formosan Black Bear
Ursus thibetanus formosanus
ツキノワグマ
ツキノワグマの名前は、胸部に三日月形の白い斑紋があることに由来しています。 彼らは森林に生息し、果実、芽、昆虫、魚などを食べます。夜行性で、昼間は樹洞や岩の割れ目、 洞窟などで休みますが、果実がある時期は、昼間に活動することもあります。
夏期には標高3,600メートルの場所でも生活しますが、 冬期になると、標高の低い場所へ移動します。地域によっては、冬期に樹洞や洞窟などで冬眠します。
一頭あたりの行動範囲は最大で100平方キロメートルを超えることもあります。寿命は24年ほどで、飼育下の寿命は約33年と言われています。
近年、生息地である森林の破壊、毛皮や胆嚢、また手目的の乱獲、駆除などに よりその生息数が減少しており、アフガニスタンやバングラデシュ、朝鮮半島では絶滅が危惧されています。
日本では、北は下北半島から南は四国まで、 彼らの姿をみることができますが、四国では絶滅の危険性が高く、徳島県と高知県にまたがる剣山山系にわずか 10数頭から数10頭のみが生息していると言われています。また、九州では1957年以降に目撃されておらず、絶滅したと考えられています。
Formosan Scops Owl
Otus elegans
リュウキュウコノハズク
リュウキュウコノハズクは、フクロウ科コノハズク属に分類される鳥で、もともと北・東南アジアに生息し、 現在は台湾、フィリピン、日本の奄美大島以南の森林に生息していると言われています。
全長約22cmで、 身体の上面が褐色の羽毛に覆われ、頭部、胸などは赤褐色みを帯び、全身に黒褐色の斑紋があります。この容姿は、 外的から身を守るために、樹皮にカモフラージュするのを助けます。
雄は「コホッコホッ」と鳴き、 雌は「ニャニャ」と鳴きます。へこみを持つ老木に居ることが多く、老木及びその近くに生息する昆虫や、 キノボリトカゲなどの両生類、爬虫類、コウモリやネズミなどの哺乳類、そして小さな鳥類を食べると言われています。
優れた聴覚を持ち、高い位置の止まり木から飛び立ち、鋭いカギツメで獲物を捕獲します。 リュウキュウコノハズクは本来単独で活動し、卵を孵し子供を育てるために、別の動物が作った空洞の巣を使うと 言われています。近年、人間の手による森林の伐採や、化学肥料による公害、そしてペット用の捕獲などにより、絶滅の危険にさらされていると言われています。
ランプシェード専用ランプ器具
Islanders Studio製ランプシェード専用のランプ器具です。